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かくざとう を ひとつ

好きなものを好きなだけ。いっつふりーだむ。好きなものほど貶したい貶し愛がデフォ。

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HE★VENS


勢いにのってうたプリ全部制覇しちゃいました後悔していない。2期はいろんな意味でグレードアップしていてなまぬるい心持になりました。
とりあえずヒロインはななみちゃんのはずなのに、後半セシルがヒロインすぎてどうしようかと。

それからうたプリアワードで急に出てきたHE★VENSさまがすごい個人的にはつぼだった。笑い的な意味で。緑川さん素敵すぎる。
っていうか服がすたーりっしゅに比べて地味すぎてびびった。どう考えても私服やん。予算もうちょっとかけてあげてギャラクシーさん!!!と全力で思いましたよ。



それからちょっと前にやった越えざるの感想。

もう18禁すごいね、の一言につきます。
いや話が壮大でよいとかキャラが良いとかもちろんあるんですけれど、何よりも真っ先にそれ。
プレイしたのはPSP版なので、ダイレクトなシーンはばさっとカットなんですけどもちろん。それでも滲み出るこのなんていうかなんていうか。
主人公のナァラに声があるんですけども、乙女げで主人公声あるのがとても久々でしたが何よりも。色っぽいシーンで本気で色っぽい。あー、これは男どもがっつくね、しょうがないね、って気持ちになりました(にこ
そも設定が、『原因不明の病で女が減少したせいで、女を攫って子供を産ませる』という国に攫われるとこスタートなので、まぁどうしてもそういう行為なしでは語れないわけです。
でもよくも悪くも、男女の恋情の最大表現であるので、なんていうか甘さ爆発な感じです。ついでに逆方向も振り切ってて、とにかくバッドエンドが最低(笑)ひどいとかじゃなく、最低。

まぁそんな感じの敵地に攫われスタートなんで、なんていうか、周りから蔑まれる系の苦境スタートなのかなと思ったら、案外周りの(攻略対象の)男どもは最初からナァラにめろめろで。割と優しかったです。(ただし政務補佐官は除く)
ナァラの心の葛藤とか、相手の気持のすれ違いとか、そのへんとっても大事にしてました。
というか、何をおいてもナァラがすごすぎて・・・・。美人でスタイルがよくて気立てがよくて、頭の回転もよくて、でも頑固かつ他人優先だったりでほっとけないとこもある・・・・ついでに剣の腕も立つ、声も可愛い、そしてせくしぃ。
・・・・・いやもう完璧すぎて何も言えないw
どのキャラも基本頭がよいひとばかりだったので、頭の良いナァラとのやり取りはなかなか面白かったです。
そしてみんなナァラ口説くのに必死過ぎて後半のセリフすごい(笑
いやぁ、久々にこんだけ甘いのききました。その前にやってた三国恋戦記がわりとさわやか甘いから、落差に慄いたのかな・・・・。

あともうひとつ。 
や る 順 番 を 完 全 に 間 違 え た ・・・・っ
スレンとかトーヤとか、心にやさしいひとからやっとくべきだった・・・・。なんでよりにもよってノールに行ったよほんと・・・・。
完全にノールから18禁乙女げーの洗礼を受けました。ほんとに。

個別感想下に。






 


拍手



【ノール】

洗礼ありがとうございました。本当に怖かったです。プレイメモを見ると、怖いしか書いていないこの罠(笑
とりあえず攻略見ずにプレイしてみたら、見事にBADエンド直行です。いかにも、なBADで笑いましたよ。監禁と奴隷化。いかにもすぎるっ!!
いやBADもさることながら、とりあえず初夜の儀式が正直斜め上でした。いくら山脈より高いプライドをおもちとはいえ、それはあかんやろ。
正直この初夜イベントが印象に強すぎてもうだめでした。ノール怖い、がインプットされたのです。いやもともと登場シーンとかそのあとのイベントとかも怖かったけど。ってかBGMこえぇえ。
ノールだけは絶対すきになれん・・・・と思いつつプレイしましたが、まぁ、うん、ちっひーの喋り方のいやらしさ(いろんな意味で)がとても素敵だったのは否定できない。
あの淡々と、しかし吐息混じりな声がすきです。それからうまく言えませんが、区切り方?強調するとこの前であえて区切ってるようなあれがとても好きです。
ついでに「映える」とかそういう音の発音がたまらんえろかったですちっひー。

わたしはこの野郎の性格がいまいち掴めないまま終わってしまったのですが、とりあえず山よりも高く天上の上から見下ろしてくるようなプライドの持ち主である、ということは理解できました。
それゆえなのかなんなのか、愛着の持ち方がえらい残酷。執着ランキングの上位にあるものは、何が何でも手出しさせねぇ、ってことですよね要するに。
そのためには執着相手の意思は問わない。何故なら、相手の意思が自分の都合の良い方向に向くように矯正するから。
・・・・という印象がきつすぎるのはBADエンドのせいでしょうか。しかしほかの人に比べてもこのひとのエンディングほんっといかにもなBADでした本当に。

でもあの仮面の君にはちょっと笑ってしまったというか。服で気付きなさいよナァラ!と心から思いました。
きっとあれで「あ、こいつ素直になれない可愛いやつなんじゃ!?」とか思わないといけなかったのかもですが、全くといっていいほど思いませんでした。とりあえず強かったのが死ぬほど意外でした。

それよりもエスタEND(エスタBAD)のほうがなんか妙にもえました。
唐突な感は否めないけれど、あそこから救いだろうとするあの献身っぷりに泣きそう。だって、エスタ、って認識すらしてもらえないのに。
でもあれ絶対いつか政務補佐官に見つかりそうだなぁ、とにわかに不安を覚えたのは、完全に洗脳されているなと思います。


【セフ】

おっさんずるいよおっさん!
自分のことおっさんおっさん言っててなんかほほえましかったです。歳の差が一回り以上?すごいな。
でもナァラが18だから、30過ぎだとひとまわりもう違うのかうわ、こえぇえ。
まぁナァラのあの強気なとことかほわっと包んでくれるとても素敵な旦那様みたいで何よりです。そして何気に有能で。
ノールルートで散々手を焼かせてくれた大臣が義父になるというまさかの展開でした。

彼は何をおいてもあのちょこっとへたれな感じがたまらないですよね。言うとこはいうけど。
へたれに見せかけてとてもやさしいので、なんていうか、ノールの後のすさんだ心がとても癒されました。ありがとうございます。

後日談もお互いにべたぼれ過ぎてどうしようかと。いやどの後日談もそうなんだけどさ!!
それにしてもセフさん、髭そるとめちゃめちゃ若いよね。30代にはみえんよ。

 

【スレン】

思っていた以上にいい旦那さんでした。ノールの後だからだろうか。そんな罠?
最初っから最後までナァラ嫁にしたい嫁にしたいが駄々漏れで、かつお嫁にもらったらうれしくて仕方ないが駄々漏れで、ちょっとかわいいなぁとか。部屋の準備したり、なんだかんだ。
・・・・・いやガタイのいい口悪い兄ちゃんに、いきなり嫁に貰われて覚悟もあんまり決んないうちに体奪われてとかきつすぎるのはきつすぎますけど。
でも彼としてはナァラのことを本当に大切にしたいんだろうなぁ、がよくよくわかりやすかったので、とても好感がもてます。
・・・・・でもこれもやっぱリノールのあとだからこその錯覚かなぁ。

しかし口が悪いのを差し置けば、強い頭きれる出世頭、ついでに男気あって部下からも慕われてる、って大変素晴らしいんじゃなかろうか。
まぁステレオタイプな奥様像をおもちなので、家にいろ!飯は必ず一緒に!みたいなのはナァラにはめんどいだろうけれど。
こいつに関しては、シナリオがほんとすんなり飲めたので楽しかった。崖から落ちるイベントあたりの(ならんと浮気しないほうの)流れが自然でとても好きです。
実は果物取りに行ってたとか、馬鹿かwwばかやwwwと思ったけれど。シャルに突き落とされたのは予想してませんでした。こえぇえよシャル。
基本、体の関係をもつことで心が引っ張られる部分があるシナリオですが、まぁそういうものなのかな・・・・。でも選択肢によっては途中でナランのことがすき!ってなる場合もあるので侮れない。

最初っから素直にお前が好きになったから嫁に来てくれてうれしい、愛してる。とか言っちゃってたら、しかしきっと、ナァラも彼のことが受け入れられなかっただろうから、あの不器用っぷりでちょうどよかったのかもなぁ。

しかしこっちのルートだとナランが死んじゃうのがちょっと悲しくもあり・・・・。
なんだ、この義兄弟は、どっちかが死なないとナァラをめぐる争いに決着もつけられないんですか、やめてよね!!

 

【ナラン】

とても杉山さんでした。姐さん呼びが可愛くて仕方なかったので、「ナァラ」になったときは正直ちょっと残念でした。残念でしたが、でも杉山さんの初っ端の「ナァラ」呼びがあまりにも嬉しそうすぎて死んだ。なんだこの可愛い生き物。
ビジュアルが一番好みです。可愛い。
あとナァラに一目ぼれがちょっと意外。お世話しているうちに~なのかと思ってた。だって最初普通だったし。
いやでもあの兄貴に抱かれてる夜はたまらなかった、みたいなの。いいですよね!これぞ横恋慕の醍醐味。

わたしこのルートのスレンがすごく好きかもしれないこの罠。
だって、なんだこの物わかりのよさ。でもお前を手放してやれない・・・・みたいな。なんだお前もう。

どちらかが死なないとナァラをめぐる争いに決着をつけてくれない義兄弟なので、残念ながらすれんは死んじゃいますけれど。死に方もいけめんだった。
そっから立ち直ってからのナランの勤めっぷり半端ない。出世しすぎだろ。平民から軍事司令官まで7年って。
大切なひと、それも尊敬する兄貴分の死を乗り越えるというモチーフはとても好きです。

しかしこんな若いのに、そして浮気ルートだとあんな堪え症なかったのに、本編だと7年待てるってすごいよね。しかもナァラさん結構無防備、っていうかナランのこと好きだしさ。逆にすごい。
でもはっきり目指すべき目標が定まって、腹が決まっているからこそのあの余裕なのかな、とか考えるとまたもえますね。


【ルジ】

お医者さん。まさかのいとこさんだったらしい。いろいろ美味しいなこのひと。
これを最後に・・・・、っていう逢瀬があれだよね。背徳的だよね。いいとは言わないけれど。
まぁルジは最後にする気ないんだけどさ、ナァラは最後のつもりなわけだから、トーヤに乙女じゃないことをなんて言い訳する気だったのか。トーヤも気づくだろうに。

何をおいても、このルートが素晴らしいと思うのはシャナが幸せだということです。ほんとに、これにつきる。
親友への片想いこじらせてえらいことになったシャナさんが、男性と幸せになれるということがとてもとても。親友三人組が、三者三様に旦那さん(いやナァラはルジだけど)と幸せそうで、いやぁ、もう、前ルートで散々怖い目にあい、散々ヤンデレを見せつけてきたシャナたんが幸せになるのは感慨深い気持ちでした。
どっちかっていうと、ルジとナァラより、親友二組のカップルのほうが燃えるっていう。さらーな夫婦とかまじドストライク過ぎて辛い。職人気質無口×おっとり女子。最高だよね。

そしてルジさんですが、まさかの男に襲われた過去っていう。まぁところどころに綺麗な男なら狙われることも~、みたいな話は入れていたけれど。それで他人への観察というか、警戒心が強いのは納得の展開。
しかしそれをナァラに話すのはさぞ勇気がいったろうと・・・・。なんていうか、結構頭よさそうにみえて詰めが甘いよね。詰めが甘いっていうか、直感的?
とりあえずルジルートはほんとにルジよりも親友カップルに興味がありすぎて、なんていうかなんていうか。ごめん・・・・。


【トーヤ】

どうでもいいけれど、トーヤとシギの声の区別つかない。あれ?
なんていうか、心の奥に闇が、みたいに言われているけれど、声質のせいか喋り方のせいか、闇感うすい。
どっちかっていうと、言外にある事実にぞっとする、みたいな。個人的には、毒薬のくだりで「ネズミを実験に」って言っていたのが、最初は素直に信じていたけれど、BADで日記見るとどう見ても人に使ってるよね、っていうあの矛盾。笑顔でそれを言っちゃう怖さ。
とりあえず抱えているものとしては死ぬほど重いわけで。双子のお兄さんの保険として内々に生かされて、その事実を包み隠しもせず、他者との接触もほぼ制限されて。
スレンもノールも知っているけれど、それには決して触れられないのがまた辛い。
直接スレンのコメントはないけれど、スレンはお兄さんのトーヤと親友で、同じ友達を与える名目でトーヤにも接触させていたっぽく。ノールも以下同文で。
だから本当は今のトーヤがスレンと接するのは微妙な気持ちなのかな?
ああ、でもそこから全部「引き継ぎ」をしているようにふるまっているから、そんなことは考えていないのかな。

考えれば考えるほどかわいそうというかなんというか。トーヤの本質はどこにあるのか、って考えると、こう。
子供のころは感情の欠落した純粋なこどもっぽかったけれど、それもナァラのお母さんの存在でだいぶんましになっているかもしれないけど、結局どちらかといえば冷淡で冷静かつ合理主義っぽい気配がします。
だから(多分観察していたのは憧れからだろうけれど)観察していたお兄さんの行動と言動を考えて、かぶって生活することが出来たのかなぁと。
でも多分、トーヤ兄が死んだのが結構幼い頃のような気がするので(いやどうなんだろう、BADエンドの日記の文字がそんなに古くないと言っていなくもなくもうーん・・・・)
とかく現在のトーヤは今のトーヤそのものであると言えなくもないのかなぁと思います。

考えると深いね。トーヤ。美味しい。さすがメイン。
子供のころの約束なんてべただなぁと思ったけれど、それはただのダミーで。こう、それすらも今のトーヤにはトラウマっていう。
今のトーヤとナァラがあの花畑であったのって、ナァラが腐死で倒れるときの一回きりなんですよね。
その時だけバヤルが「嫁にする」ってうなずいてくれた、みたいな話・・・・だったよ、ね?それも決定打で兄が妬ましくなったって。
思っていたよりもそこの闇闇している掘り下げがなくてちょっと残念。

もっとこう、闇闇させようと思ったら闇闇できたのに。でもまぁ、ナァラが彼を愛しているって言った段階で、大分彼の心は救われていたって話かな・・・。
子供のころの約束にこだわって、自分が偽物であることを怖がっていたのは彼だけで、結局ナァラとしては目の前の彼を愛していたわけなので。それが分からない馬鹿ではなかったんだと思いたい。

最後の戦の女たちと戦うとことか、なんか壮大でよいな、って思います。
やっぱりメインだからか、話は一番魅力的に感じました。

 

【ウル】

いやぁもう可愛いのひとことに尽きますね!!
なにこの生き物、すべてが可愛い。
結局両想いにならないからBESTエンドもナァラはトーヤとくっつくんですが、またそれはそれでいい。
でもウルくん、今は幼いからいいけれどもうちょっと歳食ったら、どこぞのナランみたいにかえって変な方向に欲求を差し向けないか心配です。
意外に頑固でしっかり者の良い子でした。なごなご。
何にしても、とりあえず従者になったり関わったりした相手を片っ端から誘惑しちゃうステータス半端ないナァラさんには自重して頂きたい!あなたステキ女子すぎるのよ。

 

【ジギ】

言いにくいよジギ、って。
嫌いじゃないんですけれど、なんていうか、エスタが好きすぎてかっさらっていくこいつが憎くて仕方ない(笑
意外になんていうか、したたかで嫌いじゃないです。ネコ科可愛い。
あえて嫌らしいセリフで羞恥をあおって楽しむプレイはノールさんと同じですね。でもこいつのほうが下品というか俗っぽくてなんかまだ可愛げある。
しかしナァラからエスタは友達と信じ切っているからとりあえずおいといて、ジギからエスタへ謝罪じゃないにしても、何かコメントがないものかとすごく思った。何も言わんのんかい!!

どうでもいいですが、ノールルートと途中一緒で、あれ、政務補佐官ルート分岐しすぎじゃね?と思いました。

 

【エスタ】

満を持して救済。
なんていうか、こういう、漫画とかなら絶対メインに据えてもらえないポジションのキャラとヒロインの恋愛を楽しめるのがやっぱり乙女げーのいいとこだよねと再認識です。
淡々としているけれど、ほんとやさしいですよね。一生懸命やさしくて、大変ほっこりしました。というか、ナァラもとても幸せそうで何よりです。
こころの芽生え、みたいなものっていつみてもときめきます(にこ
刷り込みの理論の魅力ともいうのかもしれませんけれど。生まれて初めての相手って、どうしたって大切ですよね。
エスタルートなかったとかとても悲しいですねPC版は。だってあの永久の待ち人とかしかないわけで。追加してくれたスタッフありがとう。

どうでもいいですが、ノールがちょっとだけ好きになれました。ギャグっぽい扱いのノールさんは好きです。
でもエスタとラブラブしてるところから大逆転してナァラをかっさらえるともし思っているならとんだ間違いですね。ざまぁwww







 

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