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かくざとう を ひとつ

好きなものを好きなだけ。いっつふりーだむ。好きなものほど貶したい貶し愛がデフォ。

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復讐


わたしのほとんどは他人への復讐で構成されています。
いろいろ考えたけれど、要するにそういう話である。無理も無茶も意地も、ぜんぶはそのためで。されたり聞いたりした受け入れたくない言動行動へ、そんなこと認めないと、可能な限りの行動を以て否定する。訴える。わたしはあんたと違うんだ、って。それはそれは、なんてささやかであさはかなプライドだろうか。



さて、はるか5感想つづき。
下でかきそびれたけれど、攻略順はチナミ→アーネスト→福地→都→高杉→小松→沖田→桐生兄→龍馬でした。さして意味はない。

感想サイト廻ったりしてないけれど、今作評判どうなのかしら。
良くても悪くても驚かない。いや、わたしは好きだけど!!かなり好きだよ!!全くりして、もう一回初めからプレイ開始する程度にはすきだよ!!
主人公、といういってんについて言えば3とか4のが好きだけど。たぶん。





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○福地(という名のストーカー)
ただのどえむだった。
なんか良く分かんないけれど、わかんない程度には大好きだった。

キャラと声が合いすぎてもう、なんか、もう・・・・・っ!!爆笑!!!
登場イベントから何から何までもう、馬鹿すぎて。ああ、うん、だめだこのひと(笑顔)という気分である。
今までいそうでいなかった気がするよ、こんなキモいやつ。ぎりぎりラインで面白い。あとひとさじ分でも間違えたら、ガチでドンびくレベルの気持ちの悪さだった、わたしの基準では、。そのまさしく境界線上で。ほんとに結構引いた(笑

でも話がなんだかすっごく好みでした。いやぁ、いいわ。
福地√のみづいろ的もえぽいんとは、都が福地に言った「お前変わったな」「地に足がついた感じ」に収束される。公式有難う。「ゆきが好きだから、死んでも構わない」から、「ゆきが好きだから、生きたい」になるのが死ぬほどもえた。マジもえた。何気なく鬼の一族っていうのもポイント高いよ、人外万歳!!

あと「末永く」の使い方がとっても素敵でした。ギャグっぽい使われ方してたのを、途中のイベントで使って、いったん落ちる内容のとこでも使って、それからEDで締めにいれる、っていうのが、うん、好みだった。
福地のシナリオは、そのへんの運びとかセリフとか、ほんとうに好きでした。
「君が受ける痛みから目をそらさないよ」とか、なんだろうなぁ、つぼった。

何より、このるーとのゆきの性格が一番すきだ、というのも大きいだろうなぁ。多少鈍感すぎるきらいはあるし、なんで福地がすきなのかよくわかんないけど(笑 でもすごく、ゆきのセリフもすき。
よくよく考えれば福地のキャラ自体はさして好きではないような気がするから、やっぱりゆきのことも含め、セリフ運びとシナリオが好きだったんだなぁ。あとはビジュアルと声。

キャラとしては、初恋はゆきだけれど以前はそれなりに女のひとと関係はあったんだろうなぁ、なかおりがするところがイイヨネ!・・・・・違うか。
まぁどっかでも言ったけれど、ギャグからシリアスまで万能に活躍できるチートさがいいと思う。
ギャグのバランス調整から、全体シナリオの進展もふくめ、おおむね彼のおかげで成り立っている(笑)とっても便利である。

まぁそんなわけで好きです。
しかしかなり公式で満足しちゃったので、二次書きたいとか、そういうのじゃないのが悲しいね。いや、むしろいいのか・・・・?



○都
こーえーの罠。なんつー百合プッシュ・・・・・っ!!

√入る前からうすうす感ずいてはいたけれど、都、相当病んでれである(誤字にあらず)。
だって「お前と私の二人だけでいい」っていうんだもん。いっちゃった・・・・っ!!て思ったよ!!正直福地以上にドン引きしたのは秘密である。
やりながら、ああ、きっと都はゆき以外に友達いないんだろうなぁ、と思ってました。っていうか、いらないと思ってたんだろうなぁ。極端な話、私にはお前だけだから、お前にも私だけであってほしい、って言ってるようなもんだもの。

ある意味その粘着質さが女性的とも(いやこれも偏見のある言い方だけれど、)言えるかもしれない。
都は間違いなく女の子なんだな、と思う。いくら外見と言動が随一イケメンでも。

ふたりだけの世界、が間違いだって思う、その過程はとても好きだったけれど。
百合百合してる話だったらどうしよう、と一抹の不安は覚えていたけど話自体は、あれは間違いなく友情の話であったでしょう。あるいは親子愛にも近しいものかもしれない。
チナミはふたりを「過保護な母親と親離れできない娘」と評したけれど、「それはどうかな」と言っていた小松さんの意見を押したい。「母親を守ろうと躍起になる子供と、それを許容する母親」の図であるような気がする。親離れできてない。

ゆきが誰かの手をとって、自分は手を放すけれど近くにはいるからな、というスタンスがいいよ。いや都ルートはそういう結論だったけれど、でも、なんかなぁ。過程がなぁ。確かにゆきが誰かと懇意にならなければ、都の独占欲が暴走するのもまぁ納得できなくもない展開だけどさ。うーん。
見てて、正直、つらい。
ゆきが反抗しないから、余計に。おかしくないか、って思う。

まぁ要するに都はほかのルートでゆきゆき言ってるほうがすきだったかな、ということで。
ネタっぽく、ふたりがいちゃいちゃしてるのを八葉が微妙なまなざしで見ているのがすきだな!チナミがいたたまれなくなってるのが、超すき!!

そしてだんだん、「私の天使」発言に慣れてきてしまう自分がいる・・・・。
おそるべし、斎賀くおりてぃ・・・・・・。



○高杉
思いのほかロマンチストでした。

現実主義をうたう男はえてしてその実ロマンチストなのである、ということなのかしら。
いや、ちょっといろいろ予想外だったなぁ・・・・・・。
加入のタイミングが遅いせいか、彼の性格がいまひとつつかめなかった。ちょっとぼやぼやしてる。
なんだろう、とりあえず本質的にはかなり穏やか且つ真面目なんかなぁ?という気はする。必要とあらば何でもできる類の真面目さ。確か桂さんがそんなようなことを言っていたような。たしか。

唯一、ゆきが命を使うことに反対しないひとなので、そのあたりは差があっていいなぁと思います。
ひとが決めた、貫くべき意思を自他問わず尊重するひとなのだろうなぁ。その重さをはかって、認めるか認めないか、自分の行動をはかるかんじ。引いてはいけないところと、引くべきところを自分の中でしっかりもっている、のだろう。ゆえに他人からは正直はかりにくい。

ゆきはそれを理解して、受け入れて、自分の意思を以て彼に添っているから、だから高杉もゆきが好きなんだな、っていうのが、素敵だと思う。
「きえてくれ」って頼むイベントは、ゆきが女神過ぎてどうしようかと思った。

ほかの連中が、結構、高杉が他人から理解されにくいたちなのを理解していたから、なんだろうけど、高杉とゆきに対するメンバーの見守りっぷり半端ない(笑
完全夫婦認定すぎて笑った。当人たちもそんな感じだもん。言葉はない、しかし常にそばにある、みたいな。言葉足らずでことたりる昔の夫婦みたい。このCPはただ黙って二人で夜空を眺めているイメージがある。そら、じゃなくて夜空。

あんまりちゃんと理解できないけれど、ぼやぼやと好きな感じ。
命かけすぎててどうしようかと思ったし、話の結びとか、ご都合主義すぎだし(自分で言ったけどな、ご都合主義的って)ううん?っていうとこはあったけど、なんとなくいんじゃね?って思う。

・・・・・ただすごい心配なのは、高杉さん、現代来て、あれはニーt・・・・・なんでもない!







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