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かくざとう を ひとつ

好きなものを好きなだけ。いっつふりーだむ。好きなものほど貶したい貶し愛がデフォ。

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無題


ヴァルプルガの詩やりました。
いやぁ・・・・・。良くも悪くも裏切られた。本当に。
恋戦記のスタッフさんだから、ほの甘い感じかしらと思ったらとんでもなかったぜ・・・・おどろきだ・・・・。




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以下、ねたばれ万歳!!の感想。

感想
個別はおいておいて、恋戦記とのギャップに慄いたのが正ほんとまっさきにもった感想です。
だって!恋戦記の!シナリオライターで!!売ってたから!!!!!くらべちゃうじゃん!?
個人的には花ちゃんみたいな押せ押せ道は切り開く賢い系女子にときめくので、詩生ちゃんは正直あんまり好みでなかったです。慣れるまでがね・・・・。
しおちゃんも家庭的かつ素直かつ純粋かつ可愛い、いうなれば従順系女子で可愛いんですけれど。まぁこればかりは好みなので、という。

そして!なんていうか!!
えろい。
すごいえろい。
恋戦記とのギャップを感じた一端でもあるんですが。えろい。初っ端からべろちゅーとか誰が思うよ・・・・。びっくりしたよ・・。
双子のなんやかんや?完全に初夜だよね?たぶんいけにえを捕食する的な伝統のあれなんだろうけれど、すごく・・・ただの・・・・新婚初夜です・・・・みたいな。

そして志賀君のあふれ出る不器用いちずキャラのにおいのせいで、なんかほかのキャラ攻略するのが申し訳なく感じるという謎の感覚。
すべて志賀君が悪い。
いや、だって、どう見ても、すきでしょ?????
っていうのが初回からだだもれすぎて、これ志賀君やっちゃうとほかの子やれない、と思い避けた程度にはやばい。

あとみとくん。
共通かもだけれど、なんか無性においしい・・・・・。
自分の上司の嫁(候補)に懸想するとか最高か・・・・・。たぶんあれは、血のせいで狂ったのもあるけれど、それ以外もあると思うんだよね。トラとリュウがそうだったように。きっと。
・・・・そう思うと死ぬほどうまい。

 

【龍丸】
ひねくれツンデレ。
正直ストーリーは好みではありませんでした。なんか、おとなしい母性キャラ姫とツンデレひねくれかまってちゃんの龍みたいなとりあわせは好みの範疇外でした。
が。が!!!!
もうリュウのキャラのコンセプトが好きすぎて・・・・・このみすぎて・・・・・。
双子のホット&クールならばクールのほう、バカか賢いかといえば賢いほう。でも素直さにかけるから損してるほう。最高ですか?
飄々としているようで、幼いころからずっと片割れにコンプレックス持ってるとか?
そんでもって、好きなものはどうせトラにかっさらわれると思ってるとか?
たぶん、だからこそほしいものは最初から望まないとか???
このみすぎて死ねる・・・・。

あんな飄々とツンデレしているくせに、実はこいつも好感度カンスト勢なんだよ??信じられる??わたし信じられるめっちゃすき(真顔

彼のほんっとにすきなとこは、彼女に『選んで』もらえただけで、本当に自分の人生満足と思ってるとこです。
もともと出生とか里の方針的に、力のないものは生きる価値がない、と思っていたことを差し引いても、それでも。すきなひとに求められた、それだけでいい、って言える程度に孤独で、かなしい、弱い子なわけです。
そういう、表に出さない情とか、思いとか、そういうのが深いのがほんっとすきでした。

あと彼は無意識下でトラのほうが優れているって思っているから、トラと姫がちょっぴり仲良くするだけで余裕がなくなるとこがほんとすき。コンプレックスと恋情こじらせてるの最高ですね!!
ついでにリュウ→←姫←トラとか最高です。もう、すき。

そんでもってバBADエンドの「身代わり」が最高にトラがイケメンで・・・・。
あれ頼まれたのもあるけれど、もともと彼が姫のことすきだ、っていうのがおっきいですよね。なんかもう、「オレも、好きだ…」のひとことに万感つまりすぎててもう。もうね!!

僕だけのものにならないなら、君なんていらない、だと・・・・!?いいなぁ、ゆるい監禁BAD。すき。


【虎丸】
王道ひーろー。
友達のごり押し。トラ→姫も、姫→トラもわりかし追いやすくてすきでした。
守るって約束した、アレは敵だ、お前は友達だ、のみっつで無茶するに十分とか言っちゃうトラ最高男前。

どこぞの双子と違って、やきもちもわかりやすく、姫の心の葛藤もわかりやすくすごく少女漫画。恋愛感情を持ってるなんて、幻滅されるんじゃないか?っていう姫がめちゃんこ可愛くて死ぬ。
トラは本当に姫がすきなんだな、人間的にも、恋愛的にも、っていうのがひしひしして。姫もトラに惹かれているのがだだもれなので、もう、見てるプレイヤーとしてはもだもだするわけですよね、最高か。
惚れた弱み、がとても露骨で可愛い。亭主関白風だけど、結局嫁に弱いトラ最高か。
トラルート、よくできてる。支えたい姫と、守りたい虎と。なんていうか。
っていうか、記憶消されていたのはっきり言ってくれんのこのルートか。そのせいで志賀君もいろいろ苦労してんのに。
このルートの、「手放すのは手に入れたものの特権」っていうリュウのセリフがクリティカルすぎてつらい。
っていうか、これ、ED、年齢制限的なもの、大丈夫????え???これ、あうとじゃね??ガチな新婚初夜ですけれど???

あとBADの
リュウを殺したトラが相当好き。ひとりで考えてこじらせちゃったのかなぁ…感じ。すれ違うととてもかわいそう。そのボイスがまたいい感じに暗黒で、ちょっともう小野さん勘弁してください・・・。
それから姫が記憶を消されてほかの男と結婚する的なの。

一番好きなシーンはやっぱりべたでもあの、お前のことが好きだ的なシーンかな・・・・ちゅーの仕方がえろくて素敵でした。

【蘇芳】
お兄ちゃん。
穏やかで妹思いのやさしい兄、と第一印象はもちますが、CV平川の時点でだまされるもんか、ってなるよね。しかもなにかなあのOPの鳥かご。もうね、やめて、すき。もちろん当然そっちですはい。
お兄ちゃんの本領発揮が結構後半でしたけれど。いやしかし、一時とはいえ人外化するとは思いもせず。びっくりでした。本領!発揮!キタコレ!!とかテンションあがりまくりました。でもあれ兄じゃないんだよね、厳密にいうと・・・。
志賀君の使ってた影が兄が使うとあんなどろどろした感じになるのかなと思うとそれはそれでいいです。とても。あのあたりのスチルとか危ういかんじ、すごいすきでした。

お兄ちゃんの隠した恋情と独占欲、と隠しきる気のないシスコン。基本は「兄」という立場を崩す気はないのだろうなと思います。それを姫が望んでいて、そうあるべきだと思っているから。
とても頭がよくて自己完結かつ合理的な印象。秘密主義ともいう。
お兄ちゃんルートのやや歪んだ姫第一主義は好きだし、理性的なくせにたかが外れてちゅーするとか(アレ完全にキス以上の行為だと思った初見)、兄でいられないなら立ち去るって勝手に決めたりとか。好みなんですけれど。
なんていうか、いくら禁断の儀式をして禍に体を占領されていたとしても。彼のやったこととか、そういう諸々をなかったことにして幸せな感じにされるとなんていうか・・・・。
志賀君は当初より敵だから仕方ないにしても、狼の牙の子たちとか・・・・。いいのかな、って。おにいちゃん姫にしたことは後悔しているけれど、それ以外のこと「仕方なかったよね」くらいにしか思ってなさそうな感あるんだよね・・・・。
あとなぜ一度死んだ人間が禍として蘇って、そのあと再び死んだら人間として生き返るの???なぜ??っていうか病気どうなったの・・・・。数年後普通にしているなら、治ったってことなの・・・・。なんてご都ごry
とかなんとかいささかもやっとする。

とどのつまりは、CV平川最高でしたけれど、全体的にむむぅ。という印象です。

一番好きなシーンはあの雨の中でのキスシーンかな・・・・。うまく言えませんが、あの服をはおらせてあげてるくせに強引にキスするあの感じ、すき。

【謎の青年】
志賀君志賀君言ってるけれど厳密には志賀君でなかった・・・・。
なんかもう、フィンスかわいくてこのゲームやばかった。いや、一応フィンスのルートやるまでは悪役のようなポジ、なんだけど。それでも溢れ出るしおちゃん大好き感。誰のルートやってもしおちゃん好きだろお前、お前・・・・ってなる。
リュウとトラがいなければしおとフィンスは出会わなかったけれど、トラがいなければ記憶を消されることもなかったのでなんとも微妙・・・・。
そのせいで攻略が最後になりました。が、それでよかったと思います・・・・。ほんと・・・・・なんかもう、可愛くて・・・。
ルートに入るとわかるこのゲームはフィンスゲーだったという事実・・・・。よもやフィンスルートでこんなにほほえましい気持ちになるとは。
あとジークさんぐっじょぶすぎてなにもいえない。
結局このひと、何がしたかったのかいまいちよくわからなかったけどね。別にフィンスを裏切る必要だってなかったわけだし。
まぁでも昔にいろいろあって、それであきらめてしまった賢しいおとなの気配がして非常にすきです。

全体的に刷り込みとふとっくほるむな香りのする話でしたけれど、お前のいない生など意味がない、とか結局どうがんばっても何かを失わないと一緒になれないとか、そこはなとなく切ないにおいがしていい。
しおちゃんがフィンスに心ひらいてからのフィンスのでれっぷりも可愛くてもだえるレベル。
なんだもう。可愛いな。
正直、ジークに裏切られず、しおちゃんが隔離世のものになっていたら二人はどうする気だったのか。時間をおいて説得したら戻ってくるって言っていたけれど、しおちゃんが≪化物≫になってんなら、住宅街にいられないのでは・・・・?とか思ったりしてん???ってなりましたし。あと最後の最後のご都合主義的復活パターン!とか思いましたけれど。ど!!!
それにしたってフィンスの最後の「俺がお前にささげられるものはその身の自由だけ」っていうセリフに持っていかれてどうでもよくなっていた。
しおちゃんと過ごすうちに「自分が彼女といたい」っていうとこじゃなくて、しおちゃんが笑っていることが幸せだ、と思ったんだろうなぁ、っていう変化がすごくおいしい。

あとどうでもいいけれどどのルートでもしおちゃんへの未練?感情?が垣間見えるトラ君すてきです。


 

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